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sqla (SQLの実行および結果の全件取得)
形式
sql($constr, $sql, $paramlist, @result)
引数
- $constr: ODBC接続文字列
- $sql: SQL文
- $paramlist: パラメーターリスト
- @result: 全レコードの内容
完了時の動作
- レコードが存在する時:次の述語を実行に移ります。
- レコードが存在しない時:バックトラックします。
バックトラック時の動作
説明
ODBC接続文字列については、
DBライブラリを参照下さい。
$sqlで指定されたSQL文を実行します。ODBCのパラメータ(SQL文中の?)を$paramlistで配列またはリストで指定します。
レコードの内容は、SELECTリスト名をキーとして連想配列として格納されたものの配列として、$resultに全レコードの内容が入ります。
sql述語は、1レコードずつ処理するまたは結果が不要なときに使用します。sqlaは全レコードを取得する必要があるときに使用します。sqlaで結果を取得するとsqlで全ての結果を変数に配列として構成するよりもよりメモリを効率よく使用できます。
他のDBライブラリの述語やクエリー変数を返す述語等、連想配列を返す述語の結果を用いて、本述語を呼び出すことが考えられます。
その場合、ある連想配列から特定のキーを持った連想配列を新しく作成したい場合があります。この場合、
lsmap述語を使用します。
そのほか、キーの値を変更しながら新しい連想配列を作成したい場合は、
remap述語を使用します。
searchの戻り値等、通常の配列から連想配列を作成する場合は、
mkmap述語を使用します。
※Ver0.79で追加になりました。
DBライブラリのサンプル
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