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env (環境変数の取得)
形式
env( $name, $value)
引数
- $name: 環境変数名(入力/結果)
- $value: 環境変数の値(結果)
完了時の動作
- 指定された環境変数がある場合:次の述語を実行に移ります。
- 指定された環境変数が無い場合:バックトラックします。
バックトラック時の動作
- 環境変数の次の要素がある場合:次の述語を実行に移ります。
- 環境変数の次の要素が無い場合:バックトラックします。
説明
$nameで指定された環境変数の値を取得します。
$nameが変数の場合は、$nameに環境変数名が入り、$valueにその値が入ります。バックトラックすることにより順番に環境変数を取り出せます。
※env述語を使ってループを構成する場合、next述語と組み合わせて使用します。
コード例1(lib/env1.p)
,env('windir').prtn;
実行例1(Windows環境)
D:\sample\lib>adp env1.p
C:\Windows
コード例2(lib/env2.p)
,env($name,$value),prtn($name,'=',$value),next;
実行例2(Windows環境)
ALLUSERSPROFILE=C:\ProgramData
・
・
(中略)
・
・
WindowsSdkDir=C:\Program Files\Microsoft SDKs\Windows\v7.0\
windir=C:\Windows
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