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spawnp (プロセスの実行)
形式
spawnp( $cmd, $arg,..., $result)
引数
- $cmd: コマンド
- $src: コマンドの引数(複数可)
- $result: 結果
完了時の動作
- コマンドの起動に成功:次の述語を実行に移ります。
- コマンドの起動に失敗:バックトラックします。
バックトラック時の動作
- 常にバックトラックします。前の述語にバックトラックします。
説明
$cmdはコマンド名で、コマンドの引数を$argで指定します。コマンドの実行結果は、$resultに返されます。
本述語は、WindowsのCライブラリ _spawnvp関数を呼び出します(述語名はこの関数名からきています)。
Unixでは、fork/execvpシステムコールを用いて_spawnvp関数の動作をエミュレートしています。
コード例 (lib/spawn.p)
,spawnp('notepad.exe').prt;
実行例(Windows)
D:\sample\lib>adp spawn.p
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※メモ帳が起動します。
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